主な特徴
3G-SDI 60fps撮影可能なCMOSセンサー搭載
60fpsの高速フレームでより"細かく" "高画質"に映像撮影が可能
3G-SDI規格は、放送用ハイビジョンの高解像度を映像出力可能とする220万画素の映像を撮影することが可能です。
HD-SDI規格と同様ですが、HD-SDI規格は一秒間最大30コマ(30fps)に対して、3GーSDIは一秒間最大60コマ(60fps)と、
より細かく、滑らかな映像撮影が可能となっております。
220万画素カメラと41万画素カメラの画質比較
▲従来の41万画素の約5倍の220万画素で、より多くの情報量を記録できます。
※上記はイメージ画像です。機材や環境などの要因により見え方が変わります。
パワーセーブ機能で過電流からカメラを守る
外部からのショートなど様々な要因で起こる過電流をシャットアウト
防犯カメラは24時間365日休みなく稼働しているのが一般的です。一般家電に比べて過電流による故障率も高くなります。
長く安心して使用して頂けるよう、パワーセーブ機能で過電流をシャットアウトし、カメラ本体を故障から守ります。

照明のチラツキを防ぐフリッカーレス
東日本50Hz地域の照明下でのチラツキ現象がフリッカです。
富士川を境に西地域は60Hz・東地区は50Hz地位の電源周波数が変わります。
照明は人の目にはわからないほど高速に点滅を繰り返しており、カメラで撮影するとこの周波数の違いで照明がチカチカするような映像が映ります。
この現象を防ぐ為の機能がフリッカーレス機能です。

▲富士川を境に変わります。
フリッカーレスでチラツキのない撮影が可能。

▲50Hz地域で起こるフリッカー

▲フリッカーレス機能でチラツキを防ぐ
赤外線光で完全な暗闇でも明るく映し出す
周囲が暗くなると赤外線LEDが点灯し、周囲を赤外線光で明るく照らし出して暗視撮影が可能となります。
カメラの周囲が暗くなるとカメラ前面部にある赤外線LEDが自動的に点灯し、赤外線光を照射することで物体を照らし、明るく監視することが可能です。 暗い玄関や車庫など暗視撮影が可能なカメラです。
※カメラのによって赤外線の光量により照射距離が異なるため、カメラのスペック表より”赤外線LED監視距離”をご確認ください。

▲赤外線LED
赤外線光で暗い場所も白黒で撮影可能です。

プライバシーを守るマスキング機能搭載
特定の箇所をマスキング機能で見えなくすることができます。
設置した場所により、自身以外のプライバシーを脅かしてしまう可能性があります。
そこでマスキング機能を利用して、映像内の特定箇所を指定し、映像の上から被せることで映さないようにすることができます。
※DVRまたはカメラの機種によって、マスキングの効果や個数、色指定など異なります。

▲画面をマスキングした場合、画面情報を見えなくする事ができます。

▲マスキング処理で近隣の建物へのプライバシーを守ります。