主な特徴
遠隔操作できるパンチルトズーム機能搭載
▲こちらの動画はパンチルトズーム(PTZ)のイメージ映像です。
左右・上下・ズーム機能で自由にカメラをコントローラーで操作することが可能です。
ズーム時には自動でピントを調整するので難しい操作をすることもありません。
▲夜間時には赤外線LEDにより明かりがなくてもハッキリと映すことができます。
機種によっては望遠に対応した赤外線LEDを搭載しており、遠くまで監視が可能になります。
※パンチルトズーム(PTZ)動作サンプル映像は【WTW-ARY883HE】の撮影映像で、
本機種で撮影した映像ではございません。
"4K"+"IPC"が実現する高い証拠能力
4K IPCとは?
IPCとは、有線、または無線LANでネットワークに接続して、録画機やパソコンからカメラの映像が見れる規格のカメラです。
SDI規格と比べ手軽に扱えるほか、LANケーブル1本でデータのやり取りを行なうため、カメラの映像や制御、音声など専用線を引く必要がありません。
また次世代高解像度の4K映像も扱えるので、今までより更に証拠能力を高めたカメラになっています。
画質はフルHD(1080P)カメラの4倍!

超高画質だから、小さく見づらかったナンバープレートや人の顔までくっきり写すことが
できます。4K(800万画素)映像は、フルハイビジョン(220万画素)の4倍の画素数を持った「超高解像度」映像です。
SPリンクシリーズのIPカメラシステム
PoE受電対応で別途電源いらず
LANケーブルを一本で電源とデータ通信が可能
PoEとはイーサネット(LANケーブル)に映像などのやり取りを行うデータ通信以外に、給電可能な機器から電力を受電する仕組みです。
屋外設置などでカメラ用に電源を敷設することが困難な場合や、電源敷設工事が要らないので工事費が掛からず、ご家庭設置でも最適です。

▲PoE対応のスイッチングハブ
PoE給電で電源が無い場所でも設置可能

※PoE受電を行うにはPoE対応のネットワーク機器(スイッチングハブなど)が別途必要になります。
※PoE非対応の機器にPoE接続しますと機器が故障する原因になりますので取扱いにはご注意ください。
警告灯とサイレン音で威嚇
フラッシング警告灯で犯罪や侵入を防ぐ
カメラユニット前面部に青と赤の警告灯LEDを搭載しており、人などが侵入するなど特定な条件で自動的に警告灯や警告サイレンなどを光って鳴らすことが可能です。
警告灯は使用する録画機にて調節設定が可能です。

▲フラッシング警告灯LED
AIを駆使して防犯強化と情報活用へ
近年AI技術が飛躍的進化が始まり、防犯カメラシステムにもAIが搭載する時代となりました。
AIによるディープラーニングにより、映る物体が「人」「車」「動物」など何かを瞬時に判断して記録することが可能です。
また機種によっては特定の人の顔を登録し、対象の人がブラックリストに登録されていたら通知を行う機能なども搭載しており、より高度な防犯対策を行うことが可能です。
AI機能は防犯だけでなく、通行密度や行列の長さ、通る人や車の量を視覚化された情報を得ることも可能なので、店舗運営や環境調査など防犯用途以外でもご利用いただくことが可能です。
搭載されているAI機能一覧
顔検知
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顔登録をした個人を識別し、識別検知した場合に検知した日時などを情報集計したり、通知・録画などをイベント設定が可能です。
人・車両検知
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人や車を区別して検知、往来頻度など集計や通知・録画などをイベント設定が可能です。
エリア侵入
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映っている映像内にエリアを設定することで、エリアに人などが入った場合に検知して通知・録画などをイベント設定が可能です。
ライン侵入
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映っている映像内にラインを設定し、人などがラインを跨ぐと検知して通知・録画などをイベント設定が可能です。
人数カウント
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映像内に映り込む人を検知して人数をカウントして集計することが可能です。
通行密度
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映像内に映る人や車などの往来頻度から、画面上に通行密度を表示させて人の動きを視覚化することが可能です。
行列
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映像内に映る人の列を検知して人数と列が停滞している時間を検出することが可能です。
ナンバー検知
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出入り口などで停車する車のナンバープレートを検知して記録することが可能です。※走行中のナンバー認識はできません。
レアサウンド検知
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音声内に特定の音声を検出してトリガーが実行されます。赤ちゃんの鳴き声や犬の吠え声や特殊な音声で検知が可能
静止物体検知
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画面内に手荷物や紛失物などを検知することでトリガー実行されます。
音量変化
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周囲の音声で突如ガラスが割れる音や叫び声など音声レベルが一定を超える音量が記録された場合にトリガー実行されます。
映像遮断
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カメラレンズ部を手やスプレーなどで覆ったり、カメラの映像途絶があった際に検出してトリガー検知します。
侵入うろつき
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映像内に映る人を検知し、一定の時間に同一人物が居続けたりうろつきを検知するとトリガー実行されます。
領域侵入
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映像内に映る空間に領域設定を行い、指定した領域に人が侵入すると検知してトリガー実行されます。
領域退出
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映像内に映る空間に領域設定を行い、指定した領域から人が出てくることで検知してトリガー実行されます。
AI機能についてご注意・AI機能はカメラ1台につき1つのAI機能が設定可能となり、複数のAI機能を設定することはできません。
・AI機能はカメラや録画機の機種によってはご利用いただけない機能がございます。機能についてはカメラや録画機のスペック表にてご確認ください
・ナンバー検知機能につきましては静止している車でなるべく正面に車が全体的に入るように設置してご利用いただく必要がございます。