主な特徴
更に画質を高めた265万画素AHDカメラ
従来のアナログカメラと比較して3倍の画質で低コストを実現
AHDとは、アナログシステムを使ってフルハイビジョン画質で撮影できるほか、既にアナログシステムを利用されている場合、映像信号を伝送する同軸ケーブルを変えることなく、カメラとDVR機器を取り替えるだけで移行できます。
配線工事の手間やコストも最小限に抑えることができます。

アナログカメラと同じアナログシステムを使用したAHDカメラの画質比較


▲従来のアナログカメラの3倍以上画素数を持つAHDカメラでは、最大1920×1080サイズとアナログに比べより多くの情報量を記録できます。またアナログカメラでは人相の確認が難しかったのも、AHDでは人相確認ができる撮影が可能となりました。
※上記はイメージ画像です。機材や環境などの要因により見え方が変わります。
既存の配線をそのままで、AHDシステムへカンタン移行

遠隔操作できるパンチルトズーム機能搭載
▲こちらの動画はパンチルトズーム(PTZ)のイメージ映像です。
左右・上下・ズーム機能で自由にカメラをコントローラーで操作することが可能です。
ズーム時には自動でピントを調整するので難しい操作をすることもありません。
▲夜間時には赤外線LEDにより明かりがなくてもハッキリと映すことができます。
機種によっては望遠に対応した赤外線LEDを搭載しており、遠くまで監視が可能になります。
※パンチルトズーム(PTZ)動作サンプル映像は【WTW-ARY883HE】の撮影映像で、
本機種で撮影した映像ではございません。
アラーム検知して指定の位置に旋回が可能
外部機器と組み合わせて防犯能力を高める
赤外線センサーや煙センサーなどの機器と組み合わせ、カメラが普段向いていない場所にセンサーが動作すると、
センサーが動作した場所にカメラを自動で旋回させることが可能。
※センサーや旋回位置はプリセットで登録する必要があります。
照明のチラツキを防ぐフリッカーレス
東日本50Hz地域の照明下でのチラツキ現象がフリッカです。
富士川を境に西地域は60Hz・東地区は50Hz地位の電源周波数が変わります。
照明は人の目にはわからないほど高速に点滅を繰り返しており、カメラで撮影するとこの周波数の違いで照明がチカチカするような映像が映ります。
この現象を防ぐ為の機能がフリッカーレス機能です。

▲富士川を境に変わります。
フリッカーレスでチラツキのない撮影が可能。

▲50Hz地域で起こるフリッカー

▲フリッカーレス機能でチラツキを防ぐ
プライバシーを守るマスキング機能搭載
特定の箇所をマスキング機能で見えなくすることができます。
設置した場所により、自身以外のプライバシーを脅かしてしまう可能性があります。
そこでマスキング機能を利用して、特定の箇所を指定し、見えなくすることができます。
※DVRまたはカメラの機種によって、マスキング方法や個数、色など異なります。

▲画面をマスキングした場合、画面情報を見えなくする事ができます。

▲マスキング処理で近隣の建物へのプライバシーを守ります。