公園や通学路に、サイレン付きの防犯カメラと防犯灯、警報ボタンを組み合わせて設置。子供たちが身の危険を感じた時に、警報ボタンを押してサイレンを鳴らして、大人を呼ぶとともに、防犯カメラで映像を記録し、犯罪の防止や警察の捜査につなげる。地域住民でつくるまちづくり協議会が県警から借り受けて、管理・運用する。両地区に試験的に設置し、県内各地にも広げていくという。