主な特徴
"4K"+"IPC"が実現する高い証拠能力
4K IPCとは?
IPCとは、有線、または無線LANでネットワークに接続して、録画機やパソコンからカメラの映像が見れる規格のカメラです。
SDI規格と比べ手軽に扱えるほか、LANケーブル1本でデータのやり取りを行なうため、カメラの映像や制御、音声など専用線を引く必要がありません。
また次世代高解像度の4K映像も扱えるので、今までより更に証拠能力を高めたカメラになっています。画質はフルHD(1080P)カメラの4倍!
![]()
超高画質だから、小さく見づらかったナンバープレートや人の顔までくっきり写すことが
できます。4K(800万画素)映像は、フルハイビジョン(220万画素)の4倍の画素数を持った「超高解像度」映像です。
PoE受電対応で別途電源いらず
LANケーブルを一本で電源とデータ通信が可能
PoEとはイーサネット(LANケーブル)に映像などのやり取りを行うデータ通信以外に、給電可能な機器から電力を受電する仕組みです。
屋外設置などでカメラ用に電源を敷設することが困難な場合や、電源敷設工事が要らないので工事費が掛からず、ご家庭設置でも最適です。![]()
▲PoE対応のスイッチングハブ
PoE給電で電源が無い場所でも設置可能
![]()
※PoE受電を行うにはPoE対応のネットワーク機器(スイッチングハブなど)が別途必要になります。
※PoE非対応の機器にPoE接続しますと機器が故障する原因になりますので取扱いにはご注意ください。
完全な暗闇でも映し出す、赤外線カメラ
赤外線LEDの光で暗闇を照らし出します。
明かりのない暗闇でも、赤外線光を照射して、物体を照らし出します。暗い玄関や車庫などでも撮影が可能なカメラです。
※赤外線には照射距離があり、各商品スペックの”赤外線LED監視距離”をご確認ください。
![]()
▲赤外線LED
赤外線光で暗い場所も白黒で撮影可能です。
![]()
映像圧縮規格H.265採用
最新の映像圧縮規格 H.265 で通信の安定と記録容量の削減
![]()
4Kの超高解像度の映像データを従来使用されている映像圧縮規格「H.264」でデータをネットワークで転送すると、データ量が大きいためネットワーク機器が処理しきれなくなり混雑状態になり、正しく映像データを録画機などに送ることができなくなります。 すると映像が乱れ、コマ落ちなど映像不良の原因になり、せっかくの4K高解像度なのに証拠能力を失ってしまい本末転倒になってしまいます。
従来の映像圧縮規格を採用した4K IPカメラの場合
最新の映像圧縮規格H.265を採用した弊社4K IPカメラの場合
そこで塚本無線の次世代4K IPネットワークカメラは最新の映像圧縮規格「H.265」を使用して映像データをさらに圧縮してデータ転送を行います。
H.265はH.264と比べ、同じ画質で約半分のデータ容量に圧縮できる規格です。
H.265で圧縮された映像データは軽いため、ネットワークに負荷がかかりにくく映像の乱れや、コマ落ちを抑え、最高の状態で4Kの高解像度記録が可能となります。